この記事では、リップル(ripple)の購入ができる仮想通貨取引所をご紹介しています!リップルを取り扱っている仮想通貨取引所は、国内でいくつかあります。
その中で、おすすめの取引所を取り上げ、手数料をはじめとした各スペックを比較しています。リップルの購入を考えているあなたは、この記事を参考に仮想通貨取引所を選んでみてください。
目次
リップルの取り扱いがある仮想通貨取引所一覧
国内で、リップル(ripple)の取り扱いがある仮想通貨取引所「6社」をご紹介します!
- ビットバンク(bitbank)
- Coincheck(コインチェック)
- GMOコイン
- DMMビットコイン
- ビットトレード(BitTrade)
- ビットポイント(BITPoint)
資本金と金融庁登録に注目!
6社の中から、どの仮想通貨取引所を選ぶときに重要視したいのは、「資本金の大きさ」と「金融庁の登録があるか?」の2点です。
資本金の大きさは、その会社が安定した基盤を持っているか?の1つの基準になります。金融庁の登録は、最低限のユーザー保護ができていると、金融庁が判断した仮想通貨取引所だといえます。資本金が最も大きいのは、「ビットポイント」。
金融庁の登録を受けているのは、「ビットバンク」「GMOコイン」「DMMビットコイン」「ビットトレード」「ビットポイント」の5社です。
資本金 | 金融庁登録 | |
ビットポイント | 44億3,000万円 | ◯ |
ビットバンク | 11億3,100万円 | ◯ |
GMOコイン | 7.5億円 | ◯ |
DMMビットコイン | 1.7億円 | ◯ |
ビットトレード | 5,100万円 | ◯ |
Coincheck | 9,200万円 | – |
資本金の大きさは、経営が安定している会社なのが分かる1つの指標になります。万一、その仮想通貨取引所が潰れてしまっても、あなたが預けている資産は守られません。国は一切補償してくれないのです。だからこそ、現状潰れにくい仮想通貨取引所かどうかを判断するために資本金の大きさは大事な指標になります。
金融庁の登録は、現在国内で営業している仮想通貨取引所は、2017年4月制定の改正資金決済法により、金融庁の登録が必須となりました。仮想通貨取引を行うユーザーを保護するための法律となります。
ただ、この法律が制定する前から営業している仮想通貨取引所は、厳しい審査に受からず、金融庁の登録を受けていないところもあります。
あなたの大事な資産を守るためにも、一定の基準をクリアした証拠である、金融庁の登録を受けている仮想通貨取引所を利用することをおすすめします。
まとめとして、資本金・金融庁登録という観点からみると、
- ビットバンク
- GMOコイン
- DMMビットコイン
- ビットトレード
- ビットポイント
の5社を選ぶのがおすすめです。
リップルの仮想通貨取引所|現物取引orレバレッジ取引
リップル(ripple)を取り扱う仮想通貨取引所6社のうち、現物取引ができるところと、レバレッジ取引ができるところで分かれます。
現物取引は、いわゆる通常の仮想通貨取引。レバレッジ取引は、少ない金額を証拠金(担保)として、大きな金額を借りて取引できることをいいます。
もしあなたが初心者であれば、レバレッジ取引はリスクが大きいので、現物取引から始めることをおすすめします。
リップルの現物取引ができるか?レバレッジ取引ができるか?の表は以下のとおりです。
現物取引 | レバレッジ取引 | ||
販売所 | 取引所 | ||
GMOコイン | ◯ | – | – |
Coincheck | ◯ | – | – |
ビットバンク | – | ◯ | – |
ビットトレード | – | ◯ | – |
ビットポイント | – | ◯ | – |
DMMビットコイン | – | – | ◯ |
リップルの現物取引ができる仮想通貨取引所
上で紹介したとおり、リップル(ripple)の現物取引ができる仮想通貨取引所は、6社中5社です。
- GMOコイン(販売所)
- Coincheck(販売所)
- ビットバンク(取引所)
- ビットトレード(取引所)
- ビットポイント(取引所)
上記5社は販売所と取引所に分かれますが、それぞれを通貨ペア・取引手数料を一緒に見ると次の表の通りになります。
【販売所】
通貨ペア | |
Coincheck | XRP/円、XRP/BTC |
GMOコイン | XRP/円 |
【取引所】
通貨ペア | 取引手数料 | |
ビットバンク | XRP/円 | maker:無料、taker:無料 |
ビットトレード | XRP/円 | maker:0.25%、taker:0.45% |
ビットポイント | XRP/円 | 現段階不明 |
販売所・取引所の違いは、「あなたが誰と売買(取引)するか?」の違いです。
販売所は、あなたがその仮想通貨取引所とリップルを売買します。取引所は、あなたがその仮想通貨取引所を利用するユーザーとリップルを取引します。
メリット・デメリットはそれぞれ違います。
販売所のメリットは、すぐに売買が成立しやすいことで、デメリットは市場価格よりも高い場合が多いことです。
取引所のメリットは、販売所よりも安い価格でリップルが取引できる場合が多いことで、デメリットは取引が成立しにくい場合もあることです。
初心者は販売所の方が売買が簡単にできるので、販売所でリップルを買うのがおすすめです。
販売所と取引所の違いやメリット・デメリットを詳しく知りたい場合は「【仮想通貨】販売所・取引所の違いとメリット・デメリットを比較!」をご参考ください。
レバレッジ取引ができる仮想通貨取引所
リップル(ripple)のレバレッジ取引ができるのは、DMMビットコインの1社のみですね。DMMビットコインのレバレッジ取引のロスカット率や取引手数料などは次のとおりです。
DMMビットコイン
- レバレッジ比率・・・5倍
- ロスカット率・・・80%
- 追証・・・なし
- 通貨ペア・・・XRP/JPY、XRP/BTC
- 取引手数料・・・無料
リップルに関するその他手数料
リップル(ripple)を売買する場合は売買(取引)手数料だけでなく、それ以外の手数料もかかります。
特に注目したいのは次の3つの手数料です。
- 日本円入金手数料
- 日本円出金手数料
- リップル送金手数料
日本円入金手数料
日本円入金手数料は、日本円をあなたの銀行口座から仮想通貨取引所の口座へ振り込むときにかかる手数料です。
日本円入金手数料に関しては、各仮想通貨取引所、どこも銀行振込は各金融機関所定の手数料がかかります。ただ、銀行の営業時間関係なく入金できるクイック入金に関しては、GMOコイン・DMMビットコイン・ビットポイントの3社は無料でできます。
すぐに仮想通貨取引をはじめたい人は、上記3社でクイック入金するのがおすすめです。
日本円入金手数料 | |
ビットバンク | 銀行振込:各金融機関の所定額 |
Coincheck | 銀行振込:各金融機関所定額、コンビニ/クイック入金:756円~ |
ビットトレード | 銀行振込:各金融機関の所定額 |
GMOコイン | 銀行振込:各金融機関所定額、クイック入金:無料 |
DMMビットコイン | 銀行振込:各金融機関所定額、クイック入金:無料 |
ビットポイント | 銀行振込:各金融機関所定額、クイック入金:無料 |
日本円出金手数料
日本円出金手数料は、日本円を仮想通貨取引所の口座からあなたの銀行口座へ振り込むときにかかる手数料です。
日本円出金手数料は、多くの仮想通貨取引所が所定の手数料を設定していますが、GMOコインとDMMビットコインについては無料です。
GMOコインとDMMビットコインは、日本円入金手数料も無料なので、お得に取引ができる仮想通貨取引所ですね。
日本円出金手数料 | |
ビットバンク | 540円~756円 |
Coincheck | 400円 |
ビットトレード | 648円 |
GMOコイン | 無料 |
DMMビットコイン | 無料 |
ビットポイント | 振込手数料自己負担 |
リップル送金手数料
リップル送金手数料は、仮想通貨取引所に置いているリップルを別のウォレットへ送るときにかかる手数料です。
リップル送金手数料は、GMOコイン・DMMビットコイン・ビットポイントの3つが無料になっていてお得です。
リップル送金手数料 | |
ビットバンク | 0.15XRP |
Coincheck | 0.15XRP |
ビットトレード | 0.15XRP |
GMOコイン | 無料 |
DMMビットコイン | 無料 |
ビットポイント | 無料 |
リップルの仮想通貨取引所|安全性・セキュリティ比較
リップルを取り扱う仮想通貨取引所の安全性やセキュリティを比較します。
安全性を判断する上で重要な「コールドウォレット」「マルチシグ」「二段階認証」の3つで比較します。
結論を言うと、ビットバンクとビットトレード、GMOコインの3社は、3つ全て満たしていて安全性が高いといえます!
コールドウォレット | マルチシグ | 二段階認証 | |
ビットバンク | ◯ | ◯ | ◯ |
ビットトレード | ◯ | ◯ | ◯ |
GMOコイン | ◯ | ◯ | ◯ |
DMMビットコイン | ◯ | ◯ | |
ビットポイント | ◯ | ◯ | |
Coincheck | ◯ | ◯ |
コールドウォレットは、インターネットに接続されていない環境で、顧客資産を守っている事を意味します。コールドウォレットで保管しているということは、ネットに繋がっていないところでリップルを保管していることになるので、あなたの資産がハッキングされて、盗まれる心配がありません。
マルチシグは、複数の秘密鍵が揃わないと取引が実行されないことを意味します。仮想通貨取引所では、悪意を持った社員が、取引所内にある仮想通貨を盗難する危険性があります。
ただし、マルチシグを取り入れることで、複数の秘密鍵がないと取引が実行できないので、このような単独犯による犯行はできなくなります。安全性を計る上で、マルチシグを導入しているかは参考にしたい情報です。
二段階認証は、仮想通貨取引所で開設したマイページにログインする際、新しいパスワードがログインする度に発行されるというものです。新しいパスワードは、あなたの携帯電話はお知らせとして届きます。
万一ログインパスワードが流出したとしても、二段階認証を導入していれば、常に新しいパスワードが発行されるので、不正ログインされる確率は少なくなります。
以上の意味から、あなたの資産を守るためにも3つのセキュリティ対策は参考にしたいですし、全て導入しているビットバンク・ビットトレード・GMOコインの3社はおすすめできる仮想通貨取引所といえます。
リップルのおすすめ仮想通貨取引所
リップル(ripple)の取り扱いがある仮想通貨取引所の中で、おすすめをご紹介します!
GMOコイン
GMOコインはリップルを買いたい初心者にはおすすめの仮想通貨取引所です。販売所形式でリップルを売買していますし、画面も見やすく初心者向きです。
通貨ペアは日本円・ビットコインどちらでもリップルを売買できて便利です。リップルの送金手数料をはじめとする各手数料も無料なので、無駄な出費をすることなくリップルを購入できます。
GMOコインは、コールドウォレットを始めとしたセキュリティ面もしっかり対策されているので、安心して利用することができる仮想通貨取引所です。
ビットバンク
ビットバンクは資本金11億3100万円を誇る、経営基盤が安定した仮想通貨取引所です。
リップルは取引所形式で売買できるので、安い価格でリップルを購入できるメリットがあります。また日本円でリップルを購入できますし、今ならキャンペーンで取引手数料無料になっているのでお得です。
ユーザー保護の為の、コールドウォレットやマルチシグなどのセキュリティ面も力を入れている仮想通貨取引所なので、安心して利用できます。
⇒ビットバンク 公式サイト
DMMビットコイン
DMMビットコインは、国内で唯一、リップルのレバレッジ取引ができる仮想通貨取引所です。FXでも人気を誇るDMMグループが運営しているので、安心感が違います。
レバレッジ取引の取引手数料は無料なので、手数料を気にせず売買することもできます。日本円入出金手数料などの各手数料も無料になっているのも、DMMビットコインが選ばれている理由です。リップルは日本円・ビットコインどちらでも取引できますよ。
⇒DMMビットコイン 公式サイト